从日本新语·流行语看日语能力考试

论文价格:150元/篇 论文用途:硕士毕业论文 Master Thesis 编辑:硕博论文网 点击次数:
论文字数:25855 论文编号:sb2022062020034648576 日期:2022-06-30 来源:硕博论文网

本文是一篇日本留学论文,笔者认为对于日语学习者来说,学习当年的热门话题是非常必要的。这不仅可以培养运用力,还可以了解日本社会的现状。每年的新词、流行语不仅反映了当年的社会热点,获奖的新词、流行语也反映了日本国民最关心的事情。

第一章 はじめに
1.1 問題提起急速な国際化により、中日両国間において多様な形態で繋がりがある現在、中国における日本語を学ぶ人数や日本語能力試験に参加する人数が上昇しつつある。日本国際交流基金が実施した「海外日本語教育機関調査」によると、海外における日本語学習者が日本語を学ぶ理由は主に「大学や大学院やほかの教育機関入学に必要」、「自分の仕事やこれからの就職・昇給・昇進に役立つ」という。
日本語を勉強する目的は日本文化や経済や社会事情などを理解し、日本語を利用して生活することや就職することなどである。そして、われわれが日本事情や日本の文化などを紹介するといった授業で新語・流行語を取り入れるのは、一つの有効な方法かもしれない。ある時期において、政治・経済・社会・文化・芸能などに関する言葉は、広い地域で多くの人々に一定期間、使われるようになったものである。例えば、日本人との会話の中で、学校の授業で勉強できない言葉(方言·流行語·新語など)が用いられる場合もある。方言や新語などは辞書にはあまり記載されておらず、しかし日常生活にはよく使われる言葉である。日本語運用能力の良しあしは、日本語能力と強い関係があるので、新語の理解や運用は必要であろうと思う。

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それに、毎年日本における日本語能力試験において、新語・流行語または新語・流行語にかかわる内容やそれに関する話題がきっと出てくると考えられる。それゆえに、本論文では、日本における日本語能力試験において、新語・流行語および新語・流行語にかかわる内容やそれに関する話題がどのぐらい出てきたのか、どこにどんな形式で出てきたのかを研究しようと思う。また、それらの新語・流行語にかかわる内容やそれに関する日本の社会・経済・文化・ホットスポットなどは日本語能力試験問題のどの部分に入っているのかなどを考察したい。
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1.2 研究方法と本論文の構成
まず、日本における政治、経済、スポーツや文化・娯楽や日本社会にかかわっている新語・流行語を検索する。それに、10 年間ぐらいの新語・流行語を政治、経済、スポーツ、文化・娯楽、社会という五つの分野に分けて、分野ごとにデータベースを作る。さらに、それらの分類型によって、日本語能力試験一級を例にして研究することにする。そして日本語能力試験一級の試験におけるそれらの五つの分野にかかわる問題を統計しながら、前述の新語・流行語の分類と合わせて研究していくこととする。
本論文は五つの部分からなっている。
第一章では、本研究の目的、意味、方法および構成を明示する。
第二章では、新語・流行語の定義を説明し、本論文の研究対象である新語・流行語の範囲を限定する。また先行研究を整理する。
第三章では、日本において 10 年間で受賞されたトップテンの新語・流行語を分析する。まず、年ごとの新語・流行語を政治、経済、スポーツ、文化・娯楽、社会という五つの分野に分ける。そして、各分野に関連した新語・流行語の比例はデータを作成し、それぞれの特徴や意義を考察する。
第四章では、まず、研究対象としている日本語能力試験を説明し、その範囲を限定する。そして、日本語能力試験一級の中で、それらの五つの分野に関する問題の頻度を統計しながら、データを作る。それから、年ごとの日本語能力試験問題の分布と新語・流行語の分布をグラフで具体的に示したうえで、その出題傾向や特徴を分析する。
第五章では、日本語能力試験の出題傾向や特徴をまとめ、また今後研究すべき課題を展望する。
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第二章 先行研究
2.1 新語・流行語の定義
新語と流行語は、常に同時に言及されている。そのために、この二つの言葉は同じなものだと思われる。日本社会の事情を反映する新語・流行語は日本では流行しているが、日本語学習者に対して、既有の教科書だけでは、なかなか勉強になれない現状である。
新語というのは、日本平凡社が出版した『世界大百科事典』2によって、最近生まれた言葉で、まだ普及していないので、その解釈が人によって違い、さらに交流障害を引き起こすかもしれないということである。新語の発生は多くの新しい事物の出現を伴っている。新しいことを既存の言葉で表現できないと、新しい言葉が生まれる。
その特徴3を3つにまとめる。
①字面から正確的全面的にその意味を理解できない言葉
②新語を使う人が少ない
③新語は相対的な新語
流行語は、当時時代の事情をそのまま反映して、国民の中で広がっている。多くの流行語の創造者は公衆人物や公衆メディアに捉えられた普通の人である。彼らが言っていた言葉や一言は、当時の社会的なホットスポットの問題に無意識に当てはまり、強い共鳴を引き起こし、公衆に自発的に積極的に伝われ、流行語になった。
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2.2 先行研究
既存の多くの先行資料を調査したところ、先行研究には主に新語だけに関する研究、日本語能力試験だけに関する研究というように分かれていた。
『日本語学辞典』5によると、新語・流行語という概念が言語現象として生まれたのは江戸時代である。しかし、情報の不流通で、新語・流行語の数が少なく、多くの人に使われず、流行にもならなかったという。20 世紀前期から、明治維新が始まるとともに、西洋文明の転入により、新語・流行語も多くなった。主に新しい商品、髪型、服飾などが流行して、それに応じる呼称が流行するケースが多い。要するに、時代の要素が非常に強かったといえる。したがって、当時の新語・流行語は基本的に漢語による造語または外国語から借用するものであった。その後、戦争政治から新語・流行語が生まれ、さらに人、風俗、流行歌、ラジオ、映画、テレビ、出版物などから発生するものが多くなった。また西洋志向の中から選択する傾向が強くなった。新語・流行語は形態素の組み合わせによる合成語が圧倒的多数をしめ、単純語の形をとった語・流行語はごく少数であった。現代になり、インターネットやメディアなどによる情報の伝わり方が変わり、世の中も急速に変化しているので、新語・流行語の種類と範囲も非常に複雑で混乱している。地震や政治、経済事件などに関連する言葉や、社会現象や政治家または芸能人などの言語行動が新語・流行語になってきた。現代技術の発展につれ、それらの新語・流行語の普及スピードも広まる範囲も著しく拡大した一方、時間の経過とともに徐々に消滅する語も少なくない。つまり、現代の新語・流行語の生命力は一般に以前より短くなっているといわれる。
新語・流行語の定着については、太田彩英(2019)は『新語・流行語の定着法則性について』の中で、「流行語だけでなく新語も含めているのは、新語の中には流行語としての側面を持つ語も多くあり、その線引きがはっきりしないからである」と説明した。筆者は明治時代までさかのぼって新語・流行語を収集し、それらのここ数十年での使用傾向を客観的な新聞記事データベースによってみることにする。このことにより、新語・流行語の消長については、先行研究のほかに、定着する語の共通点などといった法則性を、新たに見つけだすことができるのではないかと考える。
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第三章 日本における新語・流行語.................................6
3.1 政治に関する新語・流行語................................6
3.2 経済に関する新語・流行語.......................................9
第四章 新語・流行語と日本語能力試験............................28
4.1 日本語能力試験について........................................28
4.2 新語・流行語と日本語能力試験..................................28
第五章 おわりに.........................38
5.1 結論....................................38
5.2 今後の課題............................38
第四章 新語・流行語と日本語能力試験
4.1 日本語能力試験について
2005 年の「日本語能力試験の改善に関する検討会」で、2009 年から、各分科会は新しい試験の開始を目指して日々調査研究をしていることを発表された。日本語能力試験に関する課題は、『日本語教育のための試験の改善について』18に指摘されているとおりに、次の4点を新しい日本語能力試験の理念とした。
1)課題遂行能力とそのためのコミュニケーション能力を測定する試験とする。
2)can―do statements(○○ができる)による能力基準の表示を行う。
3)これまでの4レベルを新たに5レベルで設定し、日本語能力の多様性に対応できるよう調整をする。
4)テストの等化を行う。
語彙は言語学習の最も重要なものなので、日本語能力試験の語彙選定から見ると、日本語に関する知識とともに、実際に運用できる日本語能力を重視する。そのため、文字・語彙・文法といった言語知識と、その言語知識を利用してコミュニケーション上の課題を遂行する能力を測る。

日本留学论文参考
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第五章 おわりに
5.1 結論
本論文では 2010 年から 2019 年までの新語・流行語大賞をめぐって、日本社会との関係を分析しながら、毎年の大賞を政治、経済、スポーツ、文化・娯楽、社会の五つの分野に分けて考察してみた。また、日本語能力試験一級を例にして、毎年の日本語能力試験に出てくるこの五つの話題に関する問題数を集計して、それぞれの折れ線グラフを作成し、それに両者の関係を検討した。結論としては以下のことが明らかになった。
これは運用力を育てるだけでなく、日本社会の現状を知ることもできる。毎年の新語・流行語は当年の社会的なホットスポットが映されているだけでなく、受賞した新語・流行語は日本国民の一番の関心事が反映されている。それとともに新語・流行語にかかわる問題やそのときどきの世相が日本語能力試験にもある。2009 年から、日本語能力試験のありかたは変わり、運用能力を能力試験の中に取り入れられた。日本語運用能力はあるかどうかは、日本語能力につながっているので、新語の理解や運用は必要である。毎年日本における日本語能力試験において、新語・流行語または新語・流行語にかかわる話題が出ている。その年の話題を分析して、日本語能力試験の一級に現れた関連話題の問題数は当年のホットスポットにつれて変化していることが見られる。
第三章と第四章を合わせてみると、日本国民にせよ出題者にせよ、一番注目するのは文化・娯楽と社会関係の話題である。日本語能力試験が日本社会文化と日本言語の両方を理解でき、把握できることを考察する試験であるので、国民の生活と緊密な関係にある文化・娯楽と社会関係の話題がよく試験の中に出てきたということである。文化・娯楽と社会に関する新語・流行語の比例が高くても、低くても、文化・娯楽と社会の話題に関する日本語能力試験一級からの話題数が多いとわかる。政治、経済、スポーツに関する新語・流行語の数量が当年の事件の重要さにより変化していた。しかし、その出題の時間差の原因で、当年のそれらの話題に関する話題数が当年の新語・流行語の話題の比例と不一致であると見られる。例えば、2013 年 7 月に、政治に関する試験問題数はゼロであるが、12 月に、政治に関する問題数が三つもあったという。
参考文献(略)


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